土佐から世界へ
岩崎弥太郎は1835年、土佐国安芸郡の地下浪人の家に生まれました。幼少期より学問に励み、厳しい環境の中でも向学心を失わず、後に日本を代表する実業家へと成長します。
明治維新後、海運業に乗り出し「九十九商会」を設立。これが三菱商会へと発展し、現在の三菱グループの礎を築きました。弥太郎の先見性と行動力は、近代日本の産業発展に大きな影響を与えました。
「三菱」の名称は、土佐藩主・山内家の家紋である「三つ柏」と、岩崎家の家紋「三階菱」を組み合わせたものとされ、現在も世界的企業グループの象徴として受け継がれています。